亀梨和也&染谷将太、不気味な魅力のバディ組み互いに絶賛「この才能はずるい」「劇場で鳥肌」
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アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める、映画『怪物の木こり』(12月1日公開)の場面写真が30日、公開された。
○■染谷将太、亀梨和也が見せたキャラクターの二面性に刺激「うわ、すごいな」
今回公開されたのは、サイコパスの弁護士・二宮(亀梨)と、その協力者で自身もサイコパスの外科医・杉谷の場面写真。3ピースのスーツに身を包む弁護士と、白衣をしっかりと着こなした脳外科医という、それぞれ表の顔を持つ二宮と杉谷だが、サイコパスである裏の顔を突き合わせるシーンでは、独特のバディ感でどこか不気味な魅力を放つ。
亀梨は、三池組常連でもある染谷との共演を「嬉しかったですし、非常に学びがたくさんありました」と振り返る。「現場にも、風の如くといいますか、ふわっと居るんですよ。そして、『切り替え!』ということが無くそのまま本番もその流れで撮影に臨まれていたんです」と話し、「自然体で、流れの中で『お芝居するぞ!』とか『魅せなきゃ!』ということもなく、表現できる、魅了できる。人にある種“掴ませない”、でもすごいものを残して帰られていました」とコメントした。染谷の撮影日数が実質2日間ほどしかなかったことも明かしつつ、「なのにとても存在感があってすごかったです。