2023年12月4日 17:48
『ゴジラ-1.0』全米週末興収約1,100万ドルでランキング3位の快挙! 邦画実写新記録も視野に
映画『ゴジラ-1.0』(英題:Godzilla Minus One)の全米週末オープニング興業成績が4日、明らかになった。
○■映画『ゴジラ-1.0』全米公開3日間で興収約16億円
日本では11月3日に全国522館(ラージフォーマット含む)にて封切られた同作。公開31日目の12月3日時点で、観客動員248万人、興行収入38.2億円を突破している。
12月1日からはついに全米公開され、以前から異様な盛り上がりを見せていた同作は、邦画実写史上最大規模となる2,308館(うちラージフォーマット750館)にて初日を迎え、週末3日間(12月1日~3日)のオープニング興収(先行上映含む)で約1,100万ドル(約16億円)を記録。ハリウッド大作や大ヒットアニメーション映画を抑え、全米の週末興収ランキングで3位にランクインする快挙となった。
日本製作でのゴジラシリーズの全米歴代最高興収は『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999年)の約1,003万ドルだったが、今作は週末3日間のオープニング興収だけでその記録を超え、24年ぶりにゴジラシリーズの記録を更新。全米興収歴代1位のゴジラ作品となった。さらに、全米で2023年に公開した「外国映画」