2023年12月5日 21:05
菅田将暉、3年ぶりに竹内涼真と再タッグ 劇場版『きみセカ』主題歌を書き下ろし
「10年後、家族ができたりして……」と冗談交じりに話す響と来美が、幸せそうに将来のことを語り合うごく当たり前の日常から一変、ウィルスによる世界崩壊で人類は滅亡の一途をたどることに。
大切な仲間も最も愛する人も失い、さらにはワクチンの研究材料として最愛の娘・ミライも奪われてしまった響は、最後の戦いへ挑む決意をし、“人類の未来”か“娘の命”か究極の選択を強いられながらも、シリーズ史上最大の敵に立ち向かう。そして、「生きろ」という力強い響の言葉に重なるように「谺する」が流れ出し、それぞれの“愛”を守ろうとする姿が映し出されていく。
コメントは以下の通り。
○■菅田将暉
どうしようもない悲しみが降り注ぎ、涙、鼻水、血液、乾く暇もなく何度も地面に叩きつけられては、それでも生きていくしかない主人公“間宮響”。そのバイタリティの根源にある“果てしない愛情”に対し、その思いが世界中に谺(こだま)してくれという願いと共に、強く抱きしめたい気持ちにかられ主題歌を作りました。どうか、映画と共にスクリーンから飛び出して、心という心に降り注いでくれ。○■竹内涼真
劇場版『君と世界が終わる日に』クランクイン前、約4年続けてきた間宮響という役が一つ終わりを迎える事でいろいろ考える事がたくさんありました。