高橋ひかる、胸元レースや花のデザインが印象的な着物姿「いい年を迎えられそう」
女優の高橋ひかるが7日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション 2024年新春 晴れ着撮影会」に出席した。
晴れ着撮影会は、毎年12月上旬に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は高橋のほか、小芝風花、宮本茉由、本田望結、ギュナイ滝美、大角ゆき、井本彩花、井頭愛海、玉田志織、近藤結良、尾碕真花が参加した。
今回の着物について、高橋は「今年は落ち着いたお着物を選ばせていただいた」といい、「その中でも胸元のレースだったり、パールも付いていて、かわいらしさと華やかさ、そして上品さが同居したようなお着物」と紹介。「デザインも、桜や牡丹など四季折々のお花が描かれていて、いい年を迎えられそうだなっていう、着ているだけで福を呼び込めそうだなと思っています」と笑顔を浮かべた。
2023年を振り返り、高橋は「今年は、(自分のことを)認知してくださる方の年代の幅が広がったなと感じていて」と所感。「昨年、この場で『朝を彩れるような女性になれればいいな』というお話をさせていただいたのですが、『ポケモンとどこいく!?』という朝の番組に出演させていただいたことで、お子さんにも知ってもらえるようになって、街中で撮影しているときに、『あっ! ポケモンのお姉さんだ!』と言っていただけるのがすごくうれしくて」と喜びを噛みしめる。
さらに、「こうして幅広い世代の方に知っていただけるようになって、表に出る仕事(に憧れてもらったり)、人として憧れていただけるようになれたらいいなと自分を見つめ直せた一年でした」と充実した表情を浮かべた。
また、2024年の抱負を聞かれると、「『リビングの松永さん』という1月クールドラマの絶賛撮影中なのですが、本当に冬が厳しくて……寒くて(笑)」と吐露しつつ、「特に末端冷え性は年中で、撮影に支障をきたすこともあるので、2024年は冷え性をやっつける! というのを目標に頑張っていきたいです」と意気込み。続けて、「2024年は最初に、22歳で高校生を演じることができる、すごく面白い仕事をさせていただいているので、幅広い役に出会える一年になったらいいなと思っています」と期待に胸を膨らませていた。
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