INI池崎理人、来日ゲストへ“日本流”のおもてなし「これで寒い冬を越してください」
グローバルボーイズグループ・INIの池崎理人(※崎は正しくは「たつさき」)が11日、都内で行われたNetflix映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』日本&アジア合同記者会見に、メガホンをとったザック・スナイダー監督、出演のソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナ、エド・スクライン、プロデューサーのデボラ・スナイダー氏とともに出席した。
2部構成のビッグ・プロジェクト映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』(12月22日配信)、『REBEL MOON - パート2:傷跡を刻む者』(2024年4月19日配信)は、ザック・スナイダー監督が20年以上構想し、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け創造したSFスペクタクル巨編。
アクション映画をこよなく愛する特別ゲストとして同イベントに出席した池崎は「画面で見ていたみなさんにお会いできて光栄です」と声を弾ませ、本作を見た感想を求められると「想像の100倍くらいの大きなスケールで、仲間を探しにいく日本のRPGみたいな要素も感じられたり、美しい背景で戦うアクションシーンもド迫力でめちゃくちゃ感動しました。2が楽しみです」と目を輝かせた。
また、池崎は、俳優でもありダンサーでもあるソフィアに「普段、ダンスをする身としてお聞きしたく、ダンスとアクションシーンなどの演技においての共通点だったり、意識していることがあれば教えてください」と尋ねると、ソフィアは「ダンスはどんなアクションにおいてもとても大きな役割を果たしています。ザックが、私が注意を逸らしているときに1、2、3、4って言ってくれると、私もまた集中できたので、ダンスの経験はとても役に立っていると思います」と答えた。
さらに、イベントでは、日本流のおもてなしとして池崎が来日ゲストへ“半纏(はんてん)”をプレゼントする一幕もあり、池崎は「ここ(胸元)にみなさんの名前が入っているのと、バックに日本語でレベルムーンと書いてあるのが日本ならではのオリジナルグッズなので、楽しんでいただけたらと思います」と紹介すると、半纏を着たザック監督は「完璧ですね! 気に入りました」とにっこり。ほかの来日ゲストたちも喜ぶと、池崎は「めちゃくちゃうれしいですね。
これで僕は『REBEL MOON』の大ヒットを祈っていますし、みなさんはこれで寒い冬を越してください」とメッセージを送った。
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