くらし情報『大黒摩季、応援歌を「絶対に主観で書かない」理由 - "不器用な言葉"を超えて夢の架け橋に』

2017年12月13日 10:00

大黒摩季、応援歌を「絶対に主観で書かない」理由 - "不器用な言葉"を超えて夢の架け橋に

大黒摩季、応援歌を「絶対に主観で書かない」理由 - "不器用な言葉"を超えて夢の架け橋に

●「摩季A」が「摩季B」を俯瞰する作詞論
10月25日、東京アメリカンクラブで公益財団法人ボランティア団体「メイク・ア・ウイッシュ オブ ジャパン」の25周年記念パーティが開催され、テーマソング「Make A Wish」を無償提供した歌手・大黒摩季が表彰された。「メイク・ア・ウイッシュ」は、3歳から18歳未満の難病と闘う子どもたちの夢を叶え、生きるちからや病気と闘う勇気を応援するボランティア団体。アメリカ国内及び、プエルトリコ、グアムなどに69拠点があり、39カ国の支部で活動している。

大黒摩季撮影:宮川朋久

大黒は、「ら・ら・ら」「夏が来る」「熱くなれ」などのヒット曲のほか、長沼中学校の校歌やスカイマークの応援歌など依頼を受けて提供してきた曲も数多くあるが、これらは制作過程において決定的な違いがあるという。「夢」や「願い」を応援することは、歌手としてどのような意味を持つのか。

彼女が1999年に出版した著書『ありがとうなんて絶対言わない』(祥伝社)。5つのテーマに沿ってデビューから振り返り、「現実」「コンプレックス」「恋愛」「孤独」に続いて、「夢」で締めくくられている。「夢を叶えるためには『自分の地図を書く』こと。

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