2017年12月15日 15:01
M-1優勝のとろサーモン、多忙に悲鳴も「楽しい」- 精神状態ガラリと変化
3日に行われた『M-1グランプリ2017』で優勝したお笑いコンビ・とろサーモンが15日、東京・神保町のNSC東京で、現役生に向けて特別授業を行った。
大阪校出身の2人は、後輩たちから熱い視線を注がれる中、M-1優勝後の変化を告白。村田秀亮は「信じられないくらい仕事をもらっている。真っ黒とは言わないですが、漆黒ですね」と明かし、久保田かずのぶが「スケジュールが太った。昔は痩せてたんですが肥えてきました」と不思議な表現で多忙ぶりを明かすと、「独特すぎてよくわからない」と村田がツッコんだ。
そして、「一番つらかったことは?」「大阪と東京の笑いの違い」「生まれ変わっても芸人になりたいか?」など、現役生からの質問に一つ一つ返答。最後に、村田は「がむしゃらにネタ作ったり、練習もいっぱいした方がいい。お笑いも変わっていくので柔軟に対応しながらやっていってほしい。
頑張ってください」とエールを送り、久保田が「楽した分、しわ寄せがきます。でも、苦労した分、幸せはきます。どちらか自分で選んでください」と伝えると、村田は"瀬戸内寂聴"感が出てるとツッコんだ。
授業後に報道陣の取材に応じ、再び多忙ぶりが話題に。