くらし情報『沢尻エリカ、松坂桃李との距離感「近付きにくいオーラがあった」』

2017年12月22日 11:00

沢尻エリカ、松坂桃李との距離感「近付きにくいオーラがあった」

沢尻エリカ、松坂桃李との距離感「近付きにくいオーラがあった」

俳優の松坂桃李と女優の沢尻エリカが21日、都内で行われた映画『不能犯』(2018年2月1日公開)の完成披露試写会に、共演の新田真剣佑、間宮祥太朗、芦名星、矢田亜希子、メガホンをとった白石晃士監督とともに登壇した。

同作は、『グランドジャンプ』で連載中の同名漫画を実写映画化したもので、視線ひとつで人の心を操り死に導く男と、その能力に唯一コントロールされない女性刑事の対決を描いたスリラー・エンタテインメント。

絶対に立証不可能な方法でターゲットを殺す主人公・宇相吹正を演じる松坂は、演じてみての感想を聞かれると「純粋に楽しかったですね。僕の役どころは、人間の欲や業にまみれた人たちを死にいざなっていくという立ち位置だったので、"あなたも行ってしまうんですね、そっち側に"という瞬間に立ち会えると、笑みがこぼれる理由がわかりました」とコメント。

ここぞというシーンでの登場が多く、意外と早く帰れる日が多かったそうで、沢尻から「『俺、主役なのに早いなあ…』みたいな」と漏らしていたことを暴露された松坂は、「全然ですよ。こういう出方は新鮮だなと思いながら…」と平然を装ったが、さらに白石監督から「完成品を見たらちゃんと主役になっているでしょ」

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