2017年12月29日 11:00
2017年、過半数が「映画館で映画を観た」! 邦画・洋画の割合はほぼ半々
様々な配信サービス、様々なデバイスで気軽に映画を観れる昨今だが、やはり臨場感たっぷりの映画館で楽しみたいもの。2017年の日本での興行収入1位は『美女と野獣』となり、『怪盗グルーのミニオン大脱走』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『 パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊』など大作洋画が人気を博した。一方、邦画では『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』『映画ドラえもんのび太の南極カチコチ大冒険』などのアニメに加え、『銀魂』『君の膵臓をたべたい』といった実写も健闘した。
2016年の『君の名は。』『シン・ゴジラ』のような大ヒットはなかったものの、SNS等の広まりで活発に宣伝や感想が飛び交う映画界。2017年はどれほどの人が映画館へ足を運んだのか、また邦画と洋画はどちらを多く観たのか、マイナビニュース会員にアンケートをとった。
Q.2017年、映画館で何本映画を見ましたか?
・0本 44.2%
・1~3本 41.1%
・4~10本 9.9%
・11~20本 2.8%
・21~50本 1.2%
・51本~100本 0.3%
・101本以上 0.5%
Q.邦画・洋画どちらを多く観ましたか?
・邦画 54.0%
・洋画 46.0%
55.8%と、過半数が映画館に足を運んだ結果となった。