2024年1月19日 19:16
福山雅治、初のライブフィルムは「未知なる挑戦」 デビュー35周年に大きな動きも
ライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』(1月19日公開)の全国公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、福山雅治、柊木陽太が登壇した。
同作は、2023年に開催したライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を福山雅治が監督を務めて映画化した。同公演は、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなり、観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が新たな映像作品として劇場で蘇る。
○■福山雅治、自身初のライブフィルム舞台挨拶に登場!
ライブさながらの歓声に包まれながら登場した福山。自身が監督が務めたライブフィルムについて「ライブを映画にするということ対しては非常に消極的でした。なんでやるの? ぐらいの感じで。ライブはライブが目的なので、そこに来ていただいて生演奏して完成。そこが到達点であると思っていたので、それをわざわざ映画にすることにどういう意味があるのかということから始まりました」と振り返る。
そして、「『撮るだけ撮って最終的に辞めてもいいので、撮らせてください!』という風な熱意を持っておっしゃってくださったので、わかりました! と(返事をした)」