オリジナル邦画作品に、プロデューサーは難色…監督が映画界の現状明かす
映画『犬猿』(2月10日公開)のプレミア上映会 舞台挨拶が16日に都内で行われ、オリジナル邦画が作られにくい現状が話題となった。
舞台挨拶には、窪田正孝、新井浩文、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子、????田恵輔監督が登場。同作は????田監督のオリジナル作で、印刷会社に勤める真面目な弟・金山和成(窪田)&乱暴者でトラブルメーカーの兄・卓司(新井)の兄弟と、見た目は悪いけど頭がよく勤勉な姉・幾野由利亜(江上)&要領は悪いが容姿と人当りの良さで人気者の妹・幾野真子(筧)の、"W犬猿ペア"の兄VS弟、姉VS妹のドラマを描く。
????田監督は「オリジナルの作品って、すごい通らないんですよ。プロデューサーが『原作ものがいいな』って、口を揃えて言うんですね」と現状を告白。「今回のプロデューサーはオリジナルを通してくれて、今日の日を迎えられて、嬉しいです」と喜びを表し、「……って、媚を売っておこうと思います」と笑わせた。
出演する新井も「オリジナルの映画は通りにくい映画界の現状がありまして、だいたい見ると『原作何十万部!』というのが多いじゃないですか」と同意する。「この先どうしたらいいのかというと、こういう(オリジナル)作品に観客が入らないと、より撮りづらくなるんです」と語り、「だから、皆さんがどう思うか、楽しみでもあるし不安でもあるけど、『面白い』と思ったらまた映画館に来てほしい。
そうしたらまた撮れる」と観客に訴えかけていた。
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