手越祐也、音楽活動に手応え「右肩上がり」「2024年は満開に」 挑戦続けた2023年や東京ドームへの思いも語る
歌の表現の幅はソロになってからより広がったという。
「音楽に触れている量が事務所時代とソロになってからでは桁違い。しかもグループだと全部自分が歌うわけではなく数行で自分の全能力をアピールしないといけないけれど、1人で歌う場合は1つの物語を自分で全部完結できるので、必要な能力値も変わってきます」
○ファンも一緒に「音楽に対して研ぎ澄まされている」
また、寄せられた歌詞を見て、「僕とファンであるHONEYYY(ハニー)の関係を歌詞にしたアーティストが多い」と思い、そこに喜びを感じたという。
「『everlasting』も『My Own Beat』もそうで、この関係いいなと思って書いてくれたアーティストが多くて。そういう風に、手越祐也とファンのHONEYYYの関係が光り輝いて見えているんだなというのはすごくうれしかったです」
そして、アルバムのタイトル『絆 -KIZUNA-』は、さまざまな人との絆を意味していると説明する。
「アーティストとの絆でもあり、俺とファンの絆でもあり、一緒にステージに立って支えてくれるバンドメンバーとの絆でもあり、関わってくれているすべての人たちが入っています。