手越祐也、音楽活動に手応え「右肩上がり」「2024年は満開に」 挑戦続けた2023年や東京ドームへの思いも語る
「もう立ったこともあるし、今僕がやっている音楽の繊細さは、ドームだと伝わらないので。Zeppやビルボードは音がよくて、表現したい呼吸とか細かいところまで伝わるけれど、ドームだとそういうのが伝わらないんです」
それでも、事務所から独立しソロになった手越が再び東京ドームに立つことに意味があるのだという。
「これから芸能界に入ってくる子や今芸能界で頑張っている子たちに夢を与えたいし、後輩を育成したいという思いがあるので。事務所から出て、いろんな挫折を味わった人でも、毎日楽しそうに仕事をしていて、しかももう1回ソロでドームに戻ったら超かっこいいじゃないですか! そうしたら、後輩たちに『僕も頑張ろう』と夢を与えられると思うし、日本の芸能界に夢を見させられると思っています」
そして、それがファンへの恩返しにもなると考えている。
「ソロになってからも君たちが支え続けてくれたからここに戻ってこられたんだよと、再びドームに立つことでファンへの感謝も伝えられると思うので、僕が立つことに意味があると思っています」
○独立から3年半「僕の中では右肩上がりで来ている」
2月にはアルバムを引っ提げ、全国ツアーを開催する。