卒業のももクロ有安「モノノフさんがいたから…」感謝と"緑"への思い
アイドルグループ・ももいろクローバーZの有安杏果が21日、千葉・幕張メッセで行われたライブ「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」でグループを卒業。ライブ前に、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、佐々木彩夏と共に取材に応じ、ファンへの感謝の思いを語った。
有安杏果
有保は「8年間本当にやり切ったので後悔はなくて、今はすごくスッキリしてます」と晴れやかな表情。「最後の5人でのライブ、本当に今日がラストなので思いっきり楽しみたいなと思っています」と笑顔で語った。
ももクロとはどんな存在か聞かれると、「どんなときもモノノフさんと一緒に歩いてきた。どんなときでも、急に発表してもモノノフさんは駆けつけてくれた。どこまでもついてきてくれるモノノフさんがいたから、ももクロは今までこうやってやれてこられたと思う」とファンに感謝し、「ももクロっていうメンバーが、れにちゃん、しおりん、かなこ、あーりんでよかったなと本当に思います」とメンバーにも感謝した。
メンバーカラーの緑については「ももクロに入る前はそんなにすごく好きな色ではなかったんですね、ぶっちゃけ」と打ち明けた上で、「でも、ももクロに入って緑色担当になって、Tシャツも靴下もパーカーも髪飾りも全部緑色で360日くらいお仕事をやらせていただいているうちに、緑の物を見ると反応しちゃうし、ファンの人が緑色のものを身にまとってくれているのを見ると…ファンの方とつなぐ大事な色ですね」