学生のプレゼンテーション力No.1が決定 - Student Presentation Award
●6人の学生が学生のためのOneNote普及策を披露
日本マイクロソフトと毎日コミュニケーションズは5月29日、学生を対象としたプレゼンテーションコンテスト「Student Presentation Award 2011」の決勝大会を開催した。同コンテストは、学生たちのプレゼンテーション能力の向上および、新しい発想力の発掘、意識の向上を目的としたもの。
2月10日~3月7日のエントリー期間中に応募があった作品中から、大会の実行委員会が「合理性があるか」「感情に訴えかけるものがあるか」「共感してもらえる要素があるか」という3つの項目で事前審査を実施。今回、厳選な審査を通過した6組のファイナリストが、決勝大会の会場となった日本マイクロソフト本社に集結した。ここでは、決勝大会の模様をお届けしよう。
○10分間のプレゼンテーションにすべてをかける
今回のテーマは「デジタルノート"Microsoft OneNote"を学生の間で普及させるには」で、学生たちは「就職活動」か「大学生活」という2つのシーンからいずれかを選択。決勝大会では10分間の持ち時間を使い、具体的な活用テクニックや学生間で利用を広める施策についてプレゼンテーションする。