2024年2月9日 20:22
ムロツヨシ、2年ぶりの黒髪に照れ「モザイクかけて」 本多力の迷MCに困惑
映画『身代わり忠臣蔵』(公開中)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、ムロツヨシ、川口春奈、林遣都、河合勇人監督が登壇した。
同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。
○■ムロツヨシ、本多力の迷MCに翻弄される『身代わり忠臣蔵』舞台挨拶
ムロは冒頭の挨拶で「まず最初に私ごとで恐縮ですが……」と切り出し、「昨日、2年ぶりに髪を染めまして、黒にしたらすごく恥ずかしくて……」と照れた表情を見せる。さらに報道陣に対して「申し訳ございません。写真を撮って下さっている方、(髪の毛を指し)ここにモザイクをかけて記事はお願いいたします。
モザイクをかけたほうがヒット数も上がるかもしれません!」と語りかけ、笑いを誘った。