フィンエアーがヘルシンキ・ヴァンター空港に新ラウンジ設立! サウナも完備
フィンエアーグループはヘルシンキ・ヴァンター空港内に新しいプレミアムラウンジをオープンし、7月1日より運営開始する。
○フィンランド式サウナも利用できる
新プレミアムラウンジは、シェンゲン協定非加盟国線エリア内36番ゲート周辺に、フィンエアーラウンジに隣接する形で設置する。設計はフィンランド企業のdSign Vertti Kivi & Co社が手がけ、既存のラウンジを補完する施設として機能する。
新ラウンジは、伝統的な北欧デザインとフィンランドの自然が調和した空間を目指した。季節や時間帯に合わせて、照明、色彩、ビデオプロジェクションが変化し、落ち着きある空間を演出する。ラウンジの家具には、伝説的なEero Saarinenデザインのチューリップチェアやウームチェアを取り入れた。
食事やドリンクは無料。マリメッコのテーブルウェアやイッタラのUltima Thuleグラスなどで提供する。
ラウンジの総面積は407平方メートルで、仕事用とリラックス用の異なるエリアに区切られており、最大122人を収容できる。
さらに、プレミアムラウンジおよび隣接する既存ラウンジ利用者は、新プライベートシャワースイートとフィンランド式サウナが利用できる。