くらし情報『たけし、長澤まさみへの評価の変化指摘「最初はアイドルっぽかった」』

2018年2月26日 09:24

たけし、長澤まさみへの評価の変化指摘「最初はアイドルっぽかった」

たけし、長澤まさみへの評価の変化指摘「最初はアイドルっぽかった」

女優の長澤まさみが、ビートたけしが審査委員長を務める「第27回東京スポーツ映画大賞」で主演女優賞を受賞し25日、都内ホテルで行われた授賞式に出席した。

『散歩する侵略者』で受賞した長澤。たけしから「長澤さんは、はじめはアイドルっぽくなかった? 今は演技ばっかり言われて女優の演技を評価されているけど、最初のころはタレントみたいな感じだったよね」と変化を指摘されると、「そうですね。変わってきたなと思うところはある気がします」と話した。

そして、「このたびは本当に素敵な賞をいただき光栄です。ありがとうございます」と感謝し、「まだまだはじめの頃と変わらないなと思う反面、やらなくちゃという思いでやってきているところがある。自信を持って私がやったんだと言えるようになる日がくるのかわかりませんけど、とにかく過去を振り返らず、前に進むことを続けていけたらなと思います」と力強く語った。

「第27回東京スポーツ映画大賞」受賞者
作品賞:『アウトレイジ 最終章』
監督賞:北野武監督(『アウトレイジ 最終章』)
主演男優賞:西田敏行、塩見三省(アウトレイジ 最終章』)
主演女優賞:長澤まさみ(『散歩する侵略者』)

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