2024年3月8日 21:26
磯村勇斗、日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞「またスクリーンで…」神木隆之介ともペタペタ
第47回日本アカデミー賞の授賞式が8日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、受賞者たちが登場した。
○■磯村勇斗「チームの皆さんと一緒に喜びを分かち合いたい」
映画『月』で最優秀助演男優賞を受賞した磯村勇斗。「本当に、この華やかな映画祭でこのような賞をいただけたこと、大変嬉しく思います。映画『月』は参加するにあたっても作るにあたっても公開するにあたってもたくさんの壁があって、映画1本お客様の前に届けるのがどれだけ大変なのかを痛感した作品でもあります」と振り返る。
さらに「自分は今は亡きスターサンズの河村(光庸)さんにお声をかけていただいて、それを石井裕也監督、スタッフの皆さん、キャストの皆さんと、難しい作品に挑戦して覚悟を持って臨んだので、いただいた賞は自分でもらうというよりは、最後まで公開することができた、チームの皆さんと一緒に喜びを分かち合いたいなと思っております」と周囲にも感謝。「まだ世の中不安定なことたくさんありますけど、自分の素足でしっかり地に足つけて、またスクリーンで生きていきたいなと思っています。本当にありがとうございました」と締め括った。
この日は会場で神木に会うのを楽しみにしていたそうで、神木は「まさかのですよ。