くらし情報『阪大、脳マラリアの新たな診断と治療のターゲットを発見』

2014年5月16日 09:00

阪大、脳マラリアの新たな診断と治療のターゲットを発見

この結果について研究チームでは、これまでの考え方を覆す成果であることから、さらなる研究として、嗅球において機能的に障害を受ける状態を定量的に計測する診断法であるburied food testを行って計測したところ、感染赤血球移入後3~4日目に、明らかな嗅覚異常を確認したとのことで、この結果から、嗅覚の簡単なテストを行うことにより、脳マラリアの早期診断の可能性が示されたと説明している。

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