2024年4月8日 05:00
ニューヨーク、単独ライブは「一番本気を出す場」 賞レース卒業で純粋にやりたいネタをできるように
●単独ライブはファンを実感できる場「すごくうれしい」
お笑いコンビ・ニューヨーク(屋敷裕政、嶋佐和也)が今夏、史上最大規模の単独ライブ「そろそろ、」を全国5都市13公演開催する。多くのレギュラー番組を抱える売れっ子になっても、毎年単独ライブを開催している2人にインタビューし、単独ライブへの思いや今年の意気込みなど話を聞いた。
『M-1グランプリ』『キングオブコント』あわせて4度決勝に進出した実力を持つニューヨーク。昨年1万人を動員した単独ライブ「虫の息」に続き、今年は延べ1万2000人を動員する単独ライブとなる。
――単独ライブ「そろそろ、」への意気込みをお願いします。
屋敷:毎年単独させていただいていて、僕らが一年で一番本気を出す場というか、力を入れている場です。去年、一昨年来てくれた人にももちろん見てほしいですが、まだ来たことない人に見てもらえたらなと。見たことないという人を減らしたいので、ぜひ1回来てほしいなと思います。
嶋佐:デビュー15年目に突入しますが、10年以上毎年単独ライブをやっていて、3~4年前ぐらいから全国を回る規模でやらせてもらうようになって、今年は過去最大の延べ1万2000人の動員を目指しています。