元Folder5のAKINA、15年ぶり沖縄国際映画祭 主演作上映に感慨「なくてはならない作品に」
![元Folder5のAKINA、15年ぶり沖縄国際映画祭 主演作上映に感慨「なくてはならない作品に」](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FCobs%252F2024%252FCobs_754705%252FCobs_754705_e111a0ccaf242d95df67_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
元Folder5のAKINAが20日、沖縄県内で同日開幕した「島ぜんぶでおーきな祭 第16回沖縄国際映画祭」内で行われた映画『不死鳥の翼』の舞台挨拶に登壇した。
地元沖縄を撮り続けてる岸本司監督がメガホンをとった同作は、2019年に焼失した首里城をテーマに琉球の古都首里を舞台にした2つのオムニバス物語で構成。沖縄出身のAKINAは、瑞泉酒造で働き出し、酒造所メンバーと一緒に映画を作ることになる主人公・赤田奏を演じた。
第1回の同映画祭にも参加していたAKINA。この日、自身の公式Xで「ついに本日映画公開です!!ドキドキします。私にとって15年ぶりの沖縄国際映画祭。本日は、舞台挨拶です!!」と投稿していた。
舞台挨拶に登壇すると、「本日私も皆様と一緒に拝見させていだきました。
出来上がったのを見ると感慨深いものがあるなと感じました」としみじみ。「岸本監督とは10年ぶりに一緒に作品をやらせていただいて、当時は20代だったんですけど、10年経って岸本さんが書く何気ない言葉にじーんと来ることがいっぱいあって、岸本さんが書く作品が私は本当に好きなんだなと改めて感じました」と笑顔を見せた。
また、夢破れた主人公・奏について「離婚して夢を諦めて故郷・沖縄に戻ってくるという女の子。