2024年4月21日 16:06
山寺宏一、出演ミュージカルで最年長も「1番ドキドキ」「まさか自分が出るとは」
ミュージカル『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』の初日前囲み取材が21日に東京・日比谷シャンテで行われ、中川晃教、相葉裕樹、木内健人、山寺宏一、畠中洋、春野寿美礼が登場した。
同作は、シアタークリエ・帝国劇場・全国の大劇場で例年上演を続けている音楽朗読劇VOICARIONシリーズで原作・脚本・演出を手掛けている藤沢文翁による朗読劇のミュージカル化作。2022年に初演を迎え、今回が2年ぶりの再演となる。19世紀ヨーロッパの華麗なる音楽黄金期を舞台に、天才ヴァイオリニスト・ニコロ・パガニーニ()が悪魔・アムドゥスキアスと血の契約を結び、100万曲の名曲の演奏と引き換えに、命をすり減らし世界を熱狂させてゆく姿を描く。
○■ミュージカル『CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』に出演する山寺宏一
初演に引き続き出演する山寺は「出演者の中で最年長なんです。でもミュージカル経験はもっとも少ないんですよ。だから1番ドキドキしていると思います。前にもやったのに」と苦笑する。
「朗読でこの作品やったことあるんですけど、本当に素晴らしくて、ミュージカルや映画になるようなすごい作品じゃないかと思ってたんですが、2年前にミュージカルになって、まさか自分が出るとは思わなかったんですけども。