2018年4月23日 22:00
ディーン・フジオカの大熱唱&高橋一生の想像力が、中村蒼に影響
映画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)の完成披露舞台挨拶が23日、都内で行われ、長瀬智也(TOKIO)、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、中村蒼、浅利陽介、本木克英監督が登場した。
同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。
作品にちなんで、「守りたいもの」を聞かれた出演者陣。ディーンは「家族ですね。子供たちとか、やっぱり命をかけて。もし何かあった時に、がんばんなきゃなと思いますよね」と真摯に語る。
一方、高橋は「守りたいもの、想像力ですかね」と意外な回答。
「相手がどう思うかとか、これを言ってしまったらどうなるかとか、相手のことに立ってなるべく想像したいようにしたい」という。「今、ある番組で『人類進化』ということをやっていまして、人類が進化するにはコミュニケーションが必要だということをやっていて」