2013年11月7日 16:28
JVCケンウッド、BluetoothやWi-Fiなどの無線接続対応のスピーカーとコンポ
JVCケンウッドは11月7日、コンパクトコンポーネントシステム「NX-W5」とワイヤレスパワードスピーカー「SP-AP1」を発表した。NX-W5は11月上旬発売で、SP-AP1は12月上旬発売。価格はオープンで、推定市場価格はNX-W5が35,000円前後で、SP-AP1が70,000円前後。
○ウッドキャビネットを採用するインテリア性の高いコンポ「NX-W5」
NX-W5は、オールインワンタイプのコンポーネントシステム。キャビネットにはMDF材が採用されており、コントローラーが配置されているベース部分はメタルプレート。コントローラー部分は、やわらかなダウンライトで照らされるなど高いインテリア性を特徴としている。
MDF材の使用はデザインをだけを目的としたものではなく、木材ならではの自然な響きをもたらしている。また、ワンボディスタイルだが、左右独立のエンクロージャーが採用されており、バッフル面には補強剤も使用されている。
スピーカーはφ75mmフルレンジ×2。アンプの実用最大出力20W×2だ。
使用可能な機能は、CDプレーヤーとFM/AMチューナーで、入力インタフェースはUSB×1基、光デジタル×1系統、AUDIO IN×1系統を備えるほか、Bluetoothが利用できる。