佐藤流司、ミュージカル時代劇映画完成「感無量です」舞台と連動でキャストも「すごいことに」
映画『邪魚隊/ジャッコタイ』(5月31日公開)の完成披露舞台挨拶が21日に都内で行われ、佐藤流司、阿久津仁愛、橋本祥平、小柳心、廣瀬智紀、輝馬、玉城裕規、石井一彰、兼﨑涼介監督が登場した。
同作は映画と舞台を展開する【東映ムビ×ステ】第6弾で、同プロジェクト初のミュージカル時代劇。どこか抜けている個性豊かな死刑囚4人(佐藤、橋本、小柳、廣瀬)が、死罪免除を条件に、将軍おかかえの使い捨て特殊部隊「邪魚隊」として働かされる。そこへ彼らと正反対の堅物な田舎武士(阿久津)が巻き込まれ、寄せ集めの凸凹チームが将軍の命で「人食い鬼」退治に挑む。
○■映画『邪魚隊/ジャッコタイ』完成披露舞台挨拶に佐藤流司ら登場
主演の佐藤は「感無量ですね。ここまで来たんだなって思いました」と感極まった様子を見せ、小柳から「どのテンション?」とツッコまれる。途中入場する観客もいたが、小柳が「遅れて入ってきた人、ゆっくり! またなんだったら最初からやります」と声をかけると、佐藤が「感無量です……」と冒頭の様子を再現し会場を笑わせていた。
今回はミュージカル時代劇とのことで、佐藤は「最後に戦うシーンがあるんですけど、そこがけっこう難航しましたね。