サバンナ八木、自身が考案した“未確認生物”の可能性実感「夢が広がる」 漫画も計画中
未知の生物を考案して自身のSNSで発信してきたお笑いコンビ・サバンナの八木真澄。それらをレイザーラモンHGが愛らしいイラストに仕上げた書籍『未確認生物図鑑』(ヨシモトブックス)が今年4月に発売され、さらに書籍の世界観を表現した個展も東京と大阪で開催された。自身が生み出した未確認生物の広がりに喜びを感じている八木にインタビューし、未確認生物を描き出したきっかけや目指している今後の展開について話を聞いた。
○レイザーラモンHGの絵に感激「思っていた以上のものに」
昔から怪獣を考えて描くのが好きだったという八木。そこから自由な発想で未知の生物を描いてSNSに投稿するように。HGとのタッグのきっかけは、一緒に営業に行った際に、キャラクターを考えてほしいと言われたこと。そこで八木が考えたキャラクターをHGが仕上げたところ、「めちゃくちゃいい」と出来栄えに感動し、そこから自身が生み出した未確認生物もHGに仕上げてもらって世に出したいと動き出した。
書籍が完成したときは「感慨深いものがありました」としみじみ。
「本当に趣味でこういうヤツがいたらなというものを描いていて、僕の画力だと厳しかったんですけど、HGの画力によって僕が思っていた以上のものにしてくれました。