くらし情報『小泉孝太郎、ダークな雰囲気に危険な色香を漂わせパブリックイメージを払拭』

小泉孝太郎、ダークな雰囲気に危険な色香を漂わせパブリックイメージを払拭

小泉孝太郎、ダークな雰囲気に危険な色香を漂わせパブリックイメージを払拭

女優の江口のりこが主演を務める、映画『愛に乱暴』(8月30日公開)の場面写真が28日、公開された。

同作は吉田修一氏による同名小説の実写化作。監督・共同脚本を務めるのは、CMディレクターとして国内外の広告賞を席巻後、初の映画長編作『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17)で第39回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞、『さんかく窓の外側は夜』(21)を手掛けた森ガキ侑大監督で、映像化は難しいと思われた原作小説を繊細にアレンジし、フィルムを使って主人公の背後に吸い付くようなカメラワークで撮影。息もつかせぬ緊迫感に包まれた見事なサスペンス映画に仕上げた。
○小泉孝太郎、若い女性と隠れて不倫をする夫役で危険な色香

今回公開されたのは、主人公・桃子(江口)の夫・真守(小泉孝太郎)のダークな雰囲気に危険な色香が漂う場面写真。

今作で小泉が演じたのは、桃子に隠れて若い女と不倫をしている夫・真守。これまでの“陽”や“清廉”といったパブリックイメージを払拭し、家庭生活を送りながらも心は常にどこか違う場所にある男をかげりのある演技で表現している。
小泉の変身ぶりに母親役で共演した風吹ジュンも「撮影でお会いした時は、役柄に入っていて誰だかわかりませんでした」

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