上白石萌歌、大学の映像学から感じた“映画の原点” クリエイターの才能に「眠っていてはもったいない」
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第96回アカデミー賞で世界を沸かせた『ゴジラ-1.0』『君たちはどう生きるか』を送り出し、日本映画界を常に牽引し続ける東宝が、新たに手掛ける才能支援プロジェクト「GEMSTONE Creative Label」。
フォーマット、メディア、そして実績の有無を問わず、クリエイターが自由に才能を発揮できる場を提供するという目的で、東宝の若手社員が立ち上げたこのプロジェクトから、レーベル初の劇場公開作品となる短編オムニバス映画『GEMNIBUS vol.1』が 6月28日より2週間限定で公開されている。
今回は、本作品公式アンバサダーの上白石萌歌にインタビュー。自身も東宝が実施する東宝シンデレラにて才能を認められ、スターダムへと上り詰めた経験を踏まえながら、各作品の解説や若きクリエイターへのエール、映画に対する思いを聞いた。
○短編オムニバス映画『GEMNIBUS vol.1』でアンバサダーを務める上白石萌歌
――『GEMNIBUS vol.1』について最初に聞いたときの印象を教えてください。
クリエイターを目指す人がたくさんいる中で、才能が眠っているだけだともったいないので、才能を新たに芽吹かせる第一歩になるような、すごく素敵な取り組みだなと感じました。