阿部サダヲ&芦田愛菜、『マルモ』以来10年ぶり共演で『はたらく細胞』親娘役 いまや「芦田さん」
俳優の永野芽郁と佐藤健がW主演を務める映画『はたらく細胞』(12月13日公開)の新キャストが4日、明らかになった。
同作は清水茜氏による同名漫画、およびスピンオフ『はたらく細胞BLACK』の実写化作。細胞を擬人化して描き、赤血球を永野、白血球を佐藤が演じる。
この度、シリーズ史上初となる「人間の世界」が映像で描かれることが判明した。新たな登場人物として、不摂生にもほどがある父・漆崎茂(うるしざきしげる)を阿部サダヲ、健康優良な女子高生の娘・漆崎日胡(うるしざきにこ)を芦田愛菜が演じることが明らかになった。体内環境が明らかに差がある親子の体内世界でそれぞれの細胞たちがはたらく様子が描かれ、さらにその親子を中心とする人間世界のドラマにも注目となっている。
父娘役の阿部と芦田は、社会現象となった大ヒットドラマ『マルモのおきて』のスペシャル版『マルモのおきて スペシャル2014』以来、10年ぶりに父と娘として共演を果たした。さらに残り13名の未解禁・超豪華キャストが出演しているという。
妻を早くに亡くし、娘・日胡と二人暮らしの茂は、不規則な生活を送り、ジャンクフード・酒・たばこが大好き。