細田佳央太、主演ドラマ『七夕の国』に自信「もう大丈夫」

7月4日からディズニープラス「スター」で独占配信されるドラマ『七夕の国』の配信直前特別試写イベントが3日、都内で行われ、細田佳央太、藤野涼子、上杉柊平、木竜麻生、金田哲、三上博史、瀧悠輔監督が登場した。
実写映画化やTVアニメ化で人気を博した『寄生獣』など人気作を生み出している漫画家・岩明均の同名漫画を実写化した本作。ある日突然、謎の球体が街や人をまるくエグり消滅する怪奇事件を発生した。念力で物に小さな穴を開けるという地味な特技を持つ平凡な大学生・南丸洋二が、その怪奇事件の謎を追う。
配信スタートを前日に控えたこの日は、主演の細田らキャスト陣と瀧監督が登壇して舞台あいさつ。主演の細田は「めちゃくちゃ楽しみです。普段僕が出演した作品が世に出る時に緊張や不安が混じってくるんですが、『七夕の国』に関してはもう大丈夫だろうなと勝手に思ってしまうぐらい今から皆さんに届くのが楽しみです」と作品の出来には自信を見せた。
劇中で演じたキャラクターを「めちゃくちゃ普通の大学生ですね」と説明しつつ、「本読みの時に(瀧監督からは)もっと軽くして欲しいと。
お芝居を軽くして欲しいしか言われなかったです。全く意味が分からなかったので、本読みの時や撮影が始まって3日ぐらいずっと頭を抱えていました」