くらし情報『吉沢亮、手話で会話 母と息子の物語が伝わる『ぼくが生きてる、ふたつの世界』予告』

吉沢亮、手話で会話 母と息子の物語が伝わる『ぼくが生きてる、ふたつの世界』予告

吉沢亮、手話で会話 母と息子の物語が伝わる『ぼくが生きてる、ふたつの世界』予告

俳優の吉沢亮が主演を務める、映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』(9月20日公開)の本ポスタービジュアル、本予告映像が5日に公開された。

○映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』本ポスタービジュアル、本予告映像

今回公開されたのは、主人公・五十嵐大(吉沢亮)が、故郷の宮城県に帰郷し、久しぶりに家族との時間を過ごした後、東京へ戻る前のひとときを切り取ったもの。本ポスターの撮影も、ティザーポスター同様、原作本の表紙を撮影した斎藤陽道氏が担当。「伝えられない想いが、あふれだす」というコピーとともに、数年ぶりに再会した母(忍足亜希子)との時間に少しぎこちなさを感じる息子と、息子と一緒にいることをうれしく思う母の表情が2人それぞれの想いを物語っている。

本予告編では、久しぶりに帰郷した息子・大(吉沢亮)を駅まで見送る、母・明子(忍足亜希子)の姿が。「親父とばあちゃんによろしく」「わかった」と、きこえる息子ときこえない母が交わすのは手話での会話だが、大は「母のことが、恥ずかしかった」と述懐。母の話し方を友達から指摘され「授業参観に来てほしくなかった」と手話で伝える小学生の大の姿や、高校受験期に自らの苛立ちのまま「こんな家に生まれてきたくなかった」

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