2018年7月11日 17:05
さんま、大阪の新ホールを命名「適当につけたので、これでいいのか…」
来年2月、大阪城公園に誕生するエンターテインメント施設「COOL JAPAN PARK OSAKA」の施設詳細とオープニング公演発表の記者会見が5日、ホテルニューオータニ大阪にて行われた。
冒頭のあいさつで吉村洋文大阪市長は「大阪は歴史と文化を大事にしながら新しいことに挑戦するおもろい街じゃないといけないと思っている」と語り、大阪城・森ノ宮エリアは世界の諸都市に負けないエリアであることをアピール。「官民が共同して作り上げていくのが大事、みんなで大阪を盛り上げていきましょう」と締めくくった。
その後、3つのホールがそれぞれ「WWホール」、「TTホール」、「SSホール」であること、さらにロゴ発表が行われ、名付け親の明石家さんまがVTRに登場。ネーミングについて「適当につけたので、これでいいのか…」とコメントして笑わせたあと、「WW」については「笑って笑って」や「わくわく」という意味で名付けたことを明かし、あとの2つについては笑いに関した意味であるものの、「皆さんが自由に」と正解は永遠に出さないとコメントした。
WWホールは1,144席で、ミュージカルやコンサート、演劇、ダンスなどさまざまな上演が可能なことに加え、施設内空間全体にプロジェクションマッピングできる全国初のホールに。