くらし情報『片岡愛之助、悪役にやりがい「とことん真面目に」 歌舞伎以外の仕事への思い、結婚後の変化も語る』

片岡愛之助、悪役にやりがい「とことん真面目に」 歌舞伎以外の仕事への思い、結婚後の変化も語る

『怪盗グルーのミニオン超変身』でも重要な悪役を任された。

「ミニオンの役かと思ったらそうではなく、しかも今回こそいい人の役かと思ったら、また悪い役でした(笑)。いつもクセ強めだなと。でも夢があって、悪だけではなく、悪さの中にかわいらしい部分やツッコむようなところがあったり、素晴らしい作品だなと思いました」

そして、「悪役は面白いですね」とやりがいを語る。

どんな物語でも主人公は痛めつけられて痛めつけられて最後に跳ね返す。悪役はガンガン攻撃するほうなので演じていてスッキリしますし、実際の生活ではできないようなことをするので非常に楽しいです」

続けて、「『翔んで埼玉』もそうですが、ああいった馬鹿げたことを真剣にやるからこそ面白い。中途半端にふざけて照れながらやっても面白くないんです。とことん真面目にやり続けるから面白いので、真面目に悪役やっています」と言い、今回のマキシム役も「真面目に演じました!」と話した。


アフレコでは、監督と話し合いながらどんな声で演じるか決めていったそうで、「明るくて陽気で、おフランス帰りの嫌味なヤツみたいな、ちょっとインテリぶった感じと(監督が)おっしゃっていたので、その雰囲気を出せればいいなと思いながら演じました」

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