くらし情報『「ap bank fes'18」6年ぶりにつま恋開催 - スカパラ×櫻井和寿の共演も』

2018年7月18日 18:00

「ap bank fes'18」6年ぶりにつま恋開催 - スカパラ×櫻井和寿の共演も

このフェスは去年と一昨年の2年間、場所を宮城県に移して開催されたが、6年ぶりにホームグラウンドであるつま恋に帰ってきての9回目、合計で11回目の開催となった。前日祭が開催された7月14日を含めると約8万人もの参加者で溢れたフェスは、全国的な酷暑の中で開催されたが、だからこそあらためて音楽の力と快適さ、野外フェスの自由と希望の可能性を感じるものとなった。

プロデューサー小林武史と櫻井和寿(Bank Band / Mr.Children)が旗を振りながら、独自の解釈で日本のポップミュージックを再解釈したり楽しみ合うap bank fesは、このフェスのために結成された、卓越したミュージシャンの集合体バンド「Bank Band」を軸に、素晴らしいゲストシンガーやバンドアクトが何組も登場し、ジャンルの壁を超えた贅沢かつリラックスした音楽ショーを繰り広げた。

初日は、東京スカパラダイスオーケストラのライヴで彼らの代表曲“美しく燃える森”を櫻井和寿がゲストで歌うという幸福なハプニングが生まれたり、Charaや小林武史が中心となった他ではなかなか見られないYEN TOWN BANDのライヴが披露されたり、はたまた80年代から存在し、ヴォーカルの奥野敦士が車椅子生活を余儀なくされる状況になりながらも果敢に活動を続けるロックバンドROGUEが、櫻井の積年の願いを叶えるべく念願の初出演を叶えたり、様々な音楽による奇跡が生まれた。

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