スポンサーから"相棒"へ! キリンが日本代表のオフィシャルパートナーに
こころと体の健康や夢をはぐくむ活動を行うことで、「日本を元気にする! 」取り組みを続けている。
○後方支援ではなく、一緒に応援するパートナーに
今回の契約更新で、キリングループは「スポンサー」から「パートナー」へと変わった。日本サッカー協会の大仁邦彌会長は「これまでの支援からの強い信頼関係を表すため、パートナーへと表現を変え、力を貸していただくことになりました」と、より強固な信頼関係を表せる名称にしたと語った。そして、「キリングループの社会貢献活動に、サッカーがお手伝いできることを心よりありがたく思っております」と、長年の支援と協力に感謝を述べた。
磯崎社長は「キリンは飲料を提供するだけの企業ではなく、多くの人々に喜びと感動を提供する企業でありたい」と、キリングループの理念を伝え、「(相撲の)タニマチのように後方から支援する企業ではなく、ファンやサポーターの皆さんと一緒になって応援する企業に変わる。新たな思いで、日本サッカー協会とともに取り組んでいきたい」とこれからの活動に意気込みを見せた。
またキリングループはこのほど、新たなスローガンとして「新しい日本を見せよう」を掲げ、今後の活動を展開するという。