多部未華子、マヂラブ村上のボケに乗っかり笑い誘う 『インサイド・ヘッド2』は「私の話だと…」
女優の多部未華子が1日、都内で行われたディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』の初日舞台挨拶に、大竹しのぶ、横溝菜帆、村上(マヂカルラブリー)、小清水亜美、小松由佳、落合弘治、浦山迅、花澤香菜とともに登壇した。
本作は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界が舞台。主人公の少女ライリーが高校入学という転機を迎え、頭の中で彼女の幸せを子どもの頃から見守るヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たちの前に、新たに4つの大人の感情、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる様を描く。
大人が共感し「自分の物語だ」「号泣した」などの反響が届いているそうで、ハズカシ役を務める村上が「みなさん自分の物語って思われているんですか? 僕の物語だと思うんですけど。僕のあるあるが詰まっているんですけど、もしかしたらみなさんも一緒なんですか? 私だけのすてきな思い出が映画にと思ったんですけど」とボケて笑いを誘うと、シンパイ役を務める多部も「私もまさか村上さんも…。私の話だと思っていたのでびっくりしちゃいました(笑)」と村上のボケに乗っかって笑顔を見せた。