くらし情報『わたしの金言 ~芸能界と心の支え~ 第9回 松居大悟を集大成に導く蒼井優「最初の気持ちを大事にし続けて」』

2018年8月1日 11:00

わたしの金言 ~芸能界と心の支え~ 第9回 松居大悟を集大成に導く蒼井優「最初の気持ちを大事にし続けて」

わたしの金言 ~芸能界と心の支え~ 第9回 松居大悟を集大成に導く蒼井優「最初の気持ちを大事にし続けて」

多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされる宿命にあるのが著名人たち。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言」は、著名人たちが心の拠り所としている言葉を聞く。

第9回は、監督、演出家、脚本家、俳優と多方面で異彩を放つ松居大悟氏。監督として9作目となる映画『君が君で君だ』(公開中)では、池松壮亮が尾崎豊に、満島真之介がブラッド・ピットに、大倉孝二が坂本龍馬になりきった男を演じ、自分の名前すら捨てた3人の生き様を超純愛エンターテイメントへと昇華させた。

そんな松居氏にとっての金言は、7作目となる映画監督作『アズミ・ハルコは行方不明』で主演に起用した蒼井優の言葉。取材時に彼女が語ったことが、今でも心に残っているという。

蒼井優と一緒に取材を受けている時、彼女の言葉が今でも残っています。
ライターさんから、「松居大悟監督に何かアドバイスするとしたら?」と聞かれて、彼女はこう言いました。

「とにかく、スタートラインに立って最初に歩き出した時の気持ちを持ち続けている人だと思います。それをずっと持ち続けてほしい。

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