“女優”藤吉夏鈴の魅力を、初主演作監督が語る「今後ほかの作品でも…」
アイドルグループ・櫻坂46の藤吉夏鈴が主演を務める、映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる』(8月9日公開)を手掛けた小林啓一監督のインタビューが5日、公開された。
今回公開されたのは、パンフレットやプレス資料にも載っていない小林監督の公式インタビュー。藤吉らキャスト陣の魅力や撮影時の裏話などを語っている。
また、あわせて小林監督とキャスト陣のメイキング写真も公開。撮影時の監督とキャスト陣が真剣な眼差しでモニターを見つめる姿などが収められている。
インタビューは以下の通り。
○小林啓一監督 インタビュー
■藤吉夏鈴(所結衣役)について
――現場で感じた藤吉さんの印象、魅力は?
初めてお会いしたときは、すごくおとなしい子だなという印象でした。藤吉さん自身の自然な素を出す演技は、彼女の魅力全開で、今後ほかの作品でも凄くハマっていい演技になると思ったんですが、本作では、ナチュラルなお芝居だけだと、雰囲気に流されてしまい、笑えるところも笑えなくなってしまうと思ったので、そこは抑えつつ、でも、藤吉さんの素の面白いイントネーションだったり、自身のキャラクターの良さも出したいし……という両方の欲を持ってやっていました。