柏木由紀、AKB48時代の“衣装のお下がり文化”に思っていたこと「もし…」
元AKB48の柏木由紀が5日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。AKB48時代の“衣装のお下がり文化”への葛藤を明かした。
○握手会についても語る
5日の配信では、指摘しづらく、自分では気づきにくい「体臭」について考えた。柏木は「対策はしているけど、自分の匂いはよく分からないし、周りの人も言い出しにくいだろうから」と悩みを告白。また、「AKB48には『衣装のお下がり文化』があり、後輩が私の衣装を着る機会が多かった。ライブでは汗をいっぱいかくけど、衣装はクリーニングを毎日できるわけではなくて、消臭スプレーをかけるぐらいしか匂いの対策ができなかった。『もし臭くても、後輩は言いづらいだろうな』と、すごく気になっていた」と振り返った。
さらに、ファンとの距離が近づく握手会について、柏木は「匂い対策をしてくださるファンの方がすごく多い」と感謝の声を送った上で、「手汗を気にされているのか、気をつかって手の平に香水をつけていた方がいた。
その香りが私の手に残り、他のファンたちが私の香水だと勘違いしてしまったことがある。エチケットとして香水をつけるという心遣いはありがたいけど、他のファンから『どこの香水ですか?』『香水をつけ始めましたか?』と聞かれる度に、香水の使い方は難しいと感じていた」