杉谷拳士、一番イヤだった投手とは 糸井嘉男も共感「ヤバい!」
元プロ野球選手で野球解説者の糸井嘉男氏と杉谷拳士氏が9日、ABEMA『MLB’s ON FLEEK』#20に出演。現役時代に苦手だった投手を明かした。
○モイネロのカーブ対策にはハシゴが必要!?
番組では、勝敗を左右するポイントの1つである「相性」に注目し、日本人MLB選手のデータを用いながら深掘りした。
その中で、糸井氏と杉谷氏の相性の悪かった投手の話題に。糸井氏が「苦手な投手はめちゃくちゃいます。杉内俊哉さんとか。明日の先発が杉内さんって分かった瞬間、テンションが下がっていた」と明かすと、杉谷氏も「杉内さんのチェンジアップは、バッターボックスに届くまでに3~4回バットが振れるぐらい、ボールが全然来ない」と振り返った。
また、杉谷氏が「相性の悪い選手ばかりだったけど、リバン・モイネロ投手が一番イヤだった」と語ると、糸井氏も「あ~ヤバい!」と同意。
その上で、「カーブがヤバい。ハシゴにのぼってバットを振らないと、ボールに届かへん(笑)」と、そのすさまじい落差を独特に表現。さや香・新山が「話を盛りすぎてるのよ!」とツッコミを入れると、糸井氏と杉谷氏は「ボールがドームの天井に当たって落ちてくるんです!」