くらし情報『勝地涼、『銀魂2』将軍役で救世主に! コメディで意識する「普通」とは』

勝地涼、『銀魂2』将軍役で救世主に! コメディで意識する「普通」とは

○朝まで飲んだ思い出

――前回の記事では、吉沢亮さんが「将軍と同じシーンで楽しかったし、面白いところを将軍が持って行った」とおっしゃってました。

嬉しいですね。初共演でもありますし、真剣に笑いを作っていた、良い現場でした。吉沢くんの沖田もポーカーフェイスでわけわかんないことをいう役だから、一番大変だったんじゃないかな(笑)。夏菜さんに「言うじゃねえか」というところで何回も笑ってて、あれは辛いだろうなあと思いました。1回ツボに入ると大変ですから。

――朝まで一緒に語り合った、というのも伺いました。

自分の部屋に戸塚(純貴)と吉沢くんが来て、朝まで飲みました。
よかったですよ、ギラギラしているというか。クールな感じの印象を持っていたけど、熱い思いがあって「こういう風になりたい」と言っている姿を見て、「ちょっと年取ったのかな」と思いました。自分にもそういう風にガンガン熱かった時期があったけど、いつからか、それぞれが頑張っていることはわかっているから、あえて仕事の話はしなくなっていたんです。でも戸塚と吉沢くんは仕事の話しかしないから、「いいな」と思いました。かわいかったです。

――その時の勝地さん、見守る立場だったんですね。

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