『銀魂2』、興行収入8億超えで2年連続1位スタート! 初日は前作比159%

映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)が20日、週末興行ランキング初登場1位を獲得したことがわかった。
同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。
17日公開の同作は、3日間で興収8億超え、約60万人の動員を記録し、初登場1位を記録した。初日興行収入は前作比159%と、前作超えが期待されるスタートとなった。
「2年連続で公開し、2年連続で初登場1位を獲得」した同作。初日は20代~30代を中心に幅広い世代が劇場へ足を運び、夕方から夜にかけてカップルの動員も目立っている。
また10代友人グループや、母娘で来場する姿も見受けられ、男女比は4:6と老若男女幅広く動員。また前作は都市型の興行だったが、今作では全国的に観客が集まっており、都市と地方の構成比率は『るろうに剣心』シリーズとほぼ同じくらいだという。