くらし情報『『カメラを止めるな!』公式が“パクり”報道に猛反論 - 監督も釈明予告』

2018年8月21日 20:37

『カメラを止めるな!』公式が“パクり”報道に猛反論 - 監督も釈明予告

『カメラを止めるな!』公式が“パクり”報道に猛反論 - 監督も釈明予告

大ヒット中の映画『カメラを止めるな!』を製作したENBUゼミナールは21日、同日発売の週刊誌『FLASH』が報じた「著作権侵害疑惑」に対して、同作の公式サイトを通じて反論の声明文を発表した。

『FLASH』は「独占スクープ 大ヒット映画をめぐる著作権侵害疑惑『カメラを止めるな!』は私の作品を無断でパクった」と題し、「原作」を主張する和田亮一氏の告発を掲載。自身が主宰していた劇団・PEACE(2014年に解散)の舞台『GHOST IN THE BOX!』の内容が、『カメラを止めるな!』の構成をはじめ、多数の類似点があると指摘した。

これを受け、ENBUゼミナールは「本記事の内容は不正確なものです」と真っ向否定。同舞台に着想を得て企画、製作した経緯は認めながらも、「本舞台に敬意を表す意味で、本映画を8月3日より拡大上映する際に、本舞台関係者の方々に対し、そのクレジットとして「原案:劇団PEACE『GHOST IN THE BOX!』という表記をご提案させていただきました」と内情を明かす。

その上で、「本映画は上田監督自身による脚本、監督、編集というように、本舞台とは独自の形で製作を進め、ストーリーは本舞台と全く別物である上、脚本の内容も異なるもの」

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