のん、4年ぶりの実写作品 演じた役柄は「今まで演じた中でも一番のクズ」

女優ののん、堀内敬子、俳優の本郷奏多が22日、都内で行われたLINE NEWS オリジナル連続ドラマ『ミライさん』(9月8日配信スタート 毎週土曜20時更新 全5話)完成発表会に出席した。
無料通信アプリのLINEは、初めてとなるオリジナル連続ドラマ『ミライさん』を9月8日よりLINEにて配信スタート。今よりちょっとだけの未来を生きる家族のささやかな日常を描いたもので、改名後初めての女優業となるのんが主人公のミライ役を、その家族を本郷奏多、堀内敬子、マキタスポーツが演じる。
2014年の映画『海月姫』以来となる実写作品への出演となるのんは今回、自らを"革命家"と称して毎日働かないニートの主人公・ミライを演じ、「革命家なのに何もしないという変な役だったので、こういう役が新鮮だったのですごく楽しみました」と久しぶりの演技を楽しんだようだが、「今まで演じさせていただいた役の中でも一番クズだと思いました(笑)」と振り返った。
ミライの兄・トモロウを演じるのは本郷。「何より妹であるミライが可愛くてしょうがない役だったので、多分ミライのクズっぷりを育ててしまった一因と思いながら可愛い妹のために毎日研究をしている役でした」