くらし情報『“見つめる女”好演に反響、16歳当時の芝居を見た斎藤工が涙…注目の俳優・桃果に迫る』

“見つめる女”好演に反響、16歳当時の芝居を見た斎藤工が涙…注目の俳優・桃果に迫る

“見つめる女”好演に反響、16歳当時の芝居を見た斎藤工が涙…注目の俳優・桃果に迫る

●『マンガ家、堀マモル』出演の経緯は?
小学生のときにスカウトされ、ファッション誌『ニコ☆プチ』(新潮社)専属モデルとして活躍し、近年は俳優としての評価を高めている桃果。昨年公開された映画『唄う六人の女』での「見つめる女」の好演も記憶に新しい。

その桃果の最新出演映画『マンガ家、堀マモル』が8月30日より公開されている。新人賞受賞後、スランプに陥っている漫画家・堀マモル(山下幸輝)が、3人の幽霊と遭遇し、自分自身を見つめていく本作。桃果は、物語のキーパーソンとなる、マモルの幼なじみで大切な存在の春を演じている。

実は桃果は、本作が具体的に動き出す以前より、武桜子監督や、原作・主題歌のsetaと、「一緒になにか作ろう」と話をしていたそう。フリーランスになってから、「作る側」の話もよく聞くようになったという彼女に、子どもの頃から長く続けてきた芸能活動への向き合い方の変化や、今も心に残る先輩からの言葉などを聞いた。

○長編映画としての劇場公開に驚き

――マモルの大切な人、春を演じましたが、どのような形で参加されたのでしょうか。


『マンガ家、堀マモル』として成立する前から、武監督とsetaさんと一緒に、「自分たちで何か作れたらいいね」

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