『ちびまる子ちゃん』主題歌の金爆4人、追悼コメント発表「一生の誇り」
フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』の原作者として知られる漫画家・さくらももこさんの訃報を受け、アニメの主題歌を担当しているビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの各メンバーがSNSを通じて、さくらさんの死を悼んだ。
B.B.クィーンズが歌い、さくらさんが作詞を手がけた「おどるポンポコリン」。1990年4月4日に発売され、累計売上164.4万枚を突破し(2018年8月27日付現在)、1990年のオリコン年間シングルランキングで1位を獲得した(オリコン調べ)。
この大ヒットソングをゴールデンボンバーがカバー。2016年4月10日放送回から採用され、オープニングにはメンバー4人がアニメキャラとして登場している。各メンバーからのコメントは以下の通り。
■鬼龍院翔
「さくらももこ先生がお亡くなりになってしまったと聞きました、とてもショックで、信じられませんでした。さくら先生はいつも明るくて優しくてクレイジーで、素敵な人でした。
おどるポンポコリンを歌わせて頂いたり、ゴールデンボンバーを登場させて下さったりと、さくら先生の作品に関わらせて頂いたことをとても嬉しく誇りに思います。さくら先生のように、素晴らしいものを作って行けるよう頑張ります」(オフィシャルブログより)
■樽美酒研二
「訃報を聞いて驚きました それと同時にものすごく辛いです ものすごく悲しいです 僕たちゴールデンボンバーをキャラクターとして描いて下さったことは一生の誇りです 先生のお陰で幅広い世代の方々に僕らのことを知って頂くことができました 本当に感謝です 一生感謝し続けます 心からありがとうございました」(オフィシャルブログより)
■喜屋武豊
「さくらももこ先生、こんなに若くして亡くなられるなんて...。小さい頃から今も日常としてお世話になっているちびまる子ちゃん。さくら先生のおかげでアニメのオープニングをやらせていただいて、本編にも出演させていただいて、今も大変嬉しく、誇らしく思っています。心よりご冥福をお祈り致します」(ツイッターより)
■歌広場淳
「さくら先生、ゴールデンボンバーのことを好きだとおっしゃってくださいましたね。僕たちもさくら先生と先生の描く世界が好きでした。学生時代に先生のエッセイを沢山読みました。先生、早すぎます」(ツイッターより)
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