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TGC 2018 A/W 6人の飛躍 第3回 堀田茜、『イッテQ!』が転機に! 『CanCam』モデルとバラエティの心得

マイナビニュース
TGC 2018 A/W 6人の飛躍 第3回 堀田茜、『イッテQ!』が転機に! 『CanCam』モデルとバラエティの心得

9月1日にさいたまスーパーアリーナで開催される「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」。「FOREVER GIRLS」のテーマに沿って、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信していく。マイナビニュースでは「TGC 2018 A/W 6人の飛躍」と題し、TGC出演と時を同じくして活躍の幅を広げたモデルをピックアップし、TGCへの思いや知られざる秘話を聞く。

第3回は、2014年から『CanCam』専属モデルを務めている堀田茜(25)。モデルとして活躍する一方、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜19:58~20:54)では体を張り、バラエティ番組でも引っ張りだこに。そんな堀田が、仕事をする上で心がけていることとは?

○「腹筋を割る」宣言から1カ月

――TGCは数年前から出演されていますね。最初にオファーを受けた時のことは覚えていますか?

TGC以外のコレクションは出させていただいていたんですが、TGCは最後に声を掛けていただきました。演出に毎回驚かされて、たくさんニュースにもなって、ほかのコレクションと規模の違いを感じます。
最初は、本当に緊張しました(笑)。

――会場の雰囲気も違いますか?

東京の女の子はとっても元気で、ファッションをメインに来ている方が多いような気がします。そのパワーに圧倒されて、ビックリしちゃって(笑)。表情を作らないといけないんですけど、作れないままステージに出たのを覚えています。

――出演を重ねて変化したことは。

バックステージで他のモデルの子と会えるのは楽しいですね。モデルの経験が増えるにつれて撮影で一緒になる人も増えるので、顔見知りも自然と増えていることを実感します。バックステージでは同じ系統の雑誌のモデルが集まることが多くて。
本番直前に話すこともあります。

――「TGC 2018 A/W」も間近ですね。事前にどんな準備をなさっているのでしょうか。

ジムの回数を多くしたり、パックを毎日したり。

――そういえば、先月5日に行われたCanCamのナイトプールイベントで、今夏の目標として「腹筋を割る」と宣言していましたね。あれから1カ月ほど経ちましたが、その後いかがですか?
いい感じに割れてきたと思います(笑)。自宅やジムでもトレーニングしていますが、最近は仲の良いモデルでダンス部を結成して、そこでも鍛えていて。先生に指導してもらいながら、まずはジャズダンスから始めています。


――昔から、あえて目標は口にするタイプ?

そうかもしれないです。基本的にだらしないというか面倒くさがり屋なので、周りに宣言して自分を奮い立たせるぐらいしないと目標達成できなかったりとか。この世界に入って変わったところかもしれません。

――なるほど。『CanCam』専属モデルを務めて4年が経ちましたが、その経験の中で気づいたことは?

周りに対して謙虚であることはすごく大事なことだと、この世界に入ってあらためて気づかされました。もちろん、モデルとしてスタイルキープや食事制限、美容に気を使うことは大前提なんですが、天狗になっていたら台無しです。仕事がうまくいかない時に周りに当たってるのもカッコ悪い。周りの方々を見て、いろいろ勉強することは多いです。
だから、つらくても「つらい」と口に出さないようにして、謙虚な姿勢でいる方が大事なんじゃないかなと思います。やっぱり、活躍されている方は人間的に出来た方ばかり。自分も見習いたいと思います。

Akane Hotta / 堀田茜さん(@akanehotta)がシェアした投稿 - 2018年 7月月7日午前5時41分PDT

○出川哲朗と「ご一緒してすごく感動」

――ステキなお話、ありがとうございます。現在、バラエティで大活躍中ですが、何かブレイクのきっかけみたいなものはあったんですか?

やっぱり『イッテQ』に出るようになって、いろいろなお仕事が増えました。オーディションみたいに番組のスタッフさんと顔合わせする機会があって、そこでお話していたら、後日、マネージャーさんから「決まったよ」とお知らせがありました。

バラエティに出て間もない頃は、ただ「楽しい」と思ってやっていました。ただ単に楽しい仕事が増えたことを喜んでいたというか。
でも、回を重ねるにつれて大変なこともいっぱいあって、番組に出るからには何か1つ残さないといけないとか。そういうことを考えるようになりました。根性みたいなものは身についたと思います。

ただ、「出るからには一言でもしゃべろう」と心に決めてても、結局それがバラエティの空気を壊してしまう可能性もあるので、空気は読まなきゃいけない。基本的にはそういうスタンスでやっていたんですが、マネージャーさんが「お前、根性あるな」と褒めてくださって。言われて初めて自分のそういう一面に気づきました。私はそれが当たり前だと思っていたので。

――『世界の果てまでイッテQ!』といえば、出川哲朗さんと一緒になることが多いですね。
どんな方なんですか?

本当に優しくて紳士的で、プロ意識を感じます。番組のこともすごく考えていらっしゃって、愛がある方です。もちろん、テレビで昔から見ていた方なんですが、こんなに紳士的な方がいるのかと……とにかく、ご一緒してすごく感動しました。

Akane Hotta / 堀田茜さん(@akanehotta)がシェアした投稿 - 2018年 5月月5日午前7時51分PDT

――先程の話にもつながりますが、バラエティに出演する上で、心がけていることはありますか?

テレビはたくさんの方が見ているので、いろいろな立場の方がいることを忘れずに、その方々を傷つけてしまうよな発言をしないように気をつけています。それから、私は芸人さんではないので面白いことも言えないですし、口が立つわけではありません。できるだけ見てくださる方が笑顔で心から楽しめるように。そう心がけています。

――さて、「TGC 2018 A/W」のテーマ「FOREVER GIRLS」から連想することは?

なんだろう……女に生まれてよかったなと思います(笑)。


――ブルゾンさんですね(笑)。

はい(笑)。でも、素直にそう思うことがたくさんあって。ファッションもコスメも大好きですし、男性よりも女性の方がそういう部分でも楽しみが多い。これから先も「女に生まれて良かったな」と思うことは何度もあると思います。

例えば、現場でも女性特有の「華」みたいなのがあると思うんですよ。男性がたくさんいる現場もステキですけど、その中に女性が一人いたら、その人にしか出せない女性らしい華やかさみたいなもの。そういう部分をいくつになっても出せるような女性でいたいです。ママになっても、きれいなママでいたいですし、女を忘れないママでいたいです。

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