川崎宗則、大谷翔平“50-50”達成に向けての懸念点指摘「その点だけすごく心配」
栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則が1日、ABEMAのスポーツ番組『ABEMA スポーツタイム』(毎週日曜22:00〜)に出演。ドジャース・大谷翔平の“50-50”達成に向けて心配していることを語った。
○大谷翔平の“50-50”達成に期待
番組では、ドジャースの大谷翔平が、日本時間で9月1日にMLBで史上初となる1シーズンで43本塁打・43盗塁を記録する“43-43”を達成したことを伝えた。前人未踏の大記録に、川崎は拍手を送るとともに、「大谷選手が健康であれば、“50-50”達成すると思う。可能性はかなり高い」と期待。その一方で、「直近の試合でデッドボールが2つあったように、投手の攻め方がどんどん厳しくなっている。その点だけすごく心配」と指摘した。
また、槙野智章氏が「この記録は、デコピンの力もある?」と、8月29日に始球式を務めた大谷の愛犬・デコピンの名前をあげると、川崎は「あるよ! これはとてもMLBらしいことだと思う。
MLBでは、『ペットから“幸せパワー”を得て、グラウンドで発散しようぜ!』と、自分のペットをロッカーまで連れていける日がある。だから、またデコピンが来る日があるかもよ!」