岡田結実、認知症と向き合う介護職で主演 ショートドラマ『家族のピース』
タレントの岡田結実が主演するショートドラマ『家族のピース - 夏井真琴 篇 -』が、動画投稿アプリtiktok上で公開された。
同ドラマは、岡田が演じる主人公・夏井真琴が介護職に就き、介護という仕事を通して、認知症の方への正しい向き合い方を描く。
認知症の祖父を抱え、仕事に追われる日々を過ごす真琴。そんな中、残業続きの自分へお弁当を届けようとした祖父が事故にあい、亡くなってしまう。認知症だった祖父に何もできなかった事を後悔し誰かの力になりたいという思いから介護職につくも、入居者に祖父の姿を重ね、間違った行動を繰り返しながら、認知症の人との向き合い方を模索していく。
出演は、岡田のほか、那須ほほみ、成瀬瑠南、中山克己、早瀬マミ、トムキランら。監督は、tiktokの人気クリエイター・柄シャツ男が担当した。第1話の視聴はこちらから。
■岡田結実コメント
Q.今回撮影していかがでしたか?
ひいおばあちゃんが認知症だったので、母親やおばあちゃんが「こうしてよけばよかったな」「ああしておけばよかったな」と言っていたのを思い出しました。私自身も小学生だったんですけど知識があったらなと後悔もあったなかで、この作品のお話をいただけて、同じ後悔をしないように、いろんな方に認知症ってこうだよとか一人で悩まないでとか、ホームっていうのは、こういうものなんだよという良さを少しでも伝えられたらなと思って今日撮影していました。